彩の国連携力育成プロジェクト彩の国連携力育成プロジェクト
認知症にフレンドリー社会に向けた合同展vol.2が開催されました
2022年10月開催
9月の世界アルツハイマー月間を受けて、宮代町健康介護課、宮代町社会福祉協議会、宮代町立図書館と本学が連携し、2022年10月5日(水)~10月9日(日)まで、認知症にフレンドリーな社会に向けた合同展を開催vol.2「あしたのわたしと認知症」を開催しました。
初の試みとなる合同展では、各機関の取り組みなど、認知症にフレンドリーな社会に向けて下記の5つの内容を発信しました。
①知っていますか?認知症のこと!
②認知症についてもっと知るために
③わたしたち一人一人ができること
④外出の安心を支える公共トイレのデザイン
⑤認知症があっても宮代で暮らす
展示期間中の10月8日(土)には認知症映画「ケアニン~あなたでよかった~」の上映や、10月9日(日)には過去の記憶を遡ることで認知症予防が期待される回想法を取り入れた回想サロンin宮代(昭和40年代編)も実施しました。
展示ホールには子ども向け認知症クイズコーナーを設け、認知症関連書籍がテーマごとにリスト化された「認知症を知るためのブックリスト」や地域包括ケア漫画『みんないつかは年をとる』は多くの方々にお持ち帰りいただき、幅広い年代の方々に認知症について知ってもらう機会となりました。
合同展示の様子