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建築学科が春日部駅東口に整備した休憩スペースで「色とかたちを楽しむ段ボールユニット折り紙」のワークショップを実施しました!
3月27日(日)、春日部駅東口で実施された地域イベント「桜咲くマルシェ」にあわせて、建築学科の木下研究室と箕輪研究室が「色とかたちを楽しむ段ボールユニット折り紙」のワークショップを行い、桜の咲く川沿いで地域の方にものづくりを楽しんでいただきました。
「色とかたちを楽しむ段ボールユニット折り紙」は、誰もがものづくりを楽しめることをコンセプトとして箕輪研究室が開発した立体折り紙で、日本建築学会の「学生サマーセミナー2021」で優秀賞(セミナー時の作品名は「unity」)を受賞しています。今回のために、春らしい配色の折り紙を新たに300枚準備しました。
ワークショップの実施場所である「匠のフジダナヒロバ」は木下研究室が継続的に整備を進めている場所で、昨年度に本学地域連携センターの助成を受けて制作した日よけを設置しました。
当日は約100名の方が参加しました。学生がサポートしながらサイコロチェアを作るワークショップは子ども達に好評で、準備した折り紙が足りなくなってしまうほどでした。段ボールユニット折り紙の研究開発を卒業計画で行った箕輪研究室の斎藤 大樹さんは、自分の研究成果が大勢の方に楽しんでいただけたことに驚きと大きなやりがいを感じたそうです。
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ワークショップの風景(1) -
ワークショップの風景(2)
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会場入口 -
段ボールユニット折り紙の準備作業
【参考】
◆建築学科箕輪研究室「色とかたちを楽しむ段ボールユニット折り紙」(unity)の受賞記事
https://www.nit.ac.jp/topics/42021
◆建築学科木下研究室の春日部駅東口での活動「かすかべ会議室」
https://www.facebook.com/kasukabekaigi2018/
◆桜咲くマルシェ
https://kasukabetunagaru.wixsite.com/sakurasaku-marche