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越谷西特別支援学校、越谷総合技術高等学校と連携したアプリケーション開発プロジェクトを発表
8月21日、彩特ICT/AT.laboと情報メディア工学科・データサイエンス学科の共催の研究大会がオンラインにて開催されました。彩特ICT/AT.laboは、埼玉県の特別支援教育におけるICTとAT(アシスティブテクノロジー:支援機器・技術)を活用した教育を普及推進している研究会です。1年に2回、彩特ICT/AT.laboと研究大会を開催しており、今回が15回目となりました。研究大会では特別支援学校で必要とされているICT(ニーズ)と2学科が有している開発技術(シーズ)のマッチングを促進し、情報発信することを目的に、特別支援学校との連携事業の報告を行っています。
今回は、越谷西特別支援学校から要望のあったアプリを開発するプロジェクトの中間報告を行いました。このプロジェクトでは、越谷総合技術高校2チームと情報メディア工学科1チームが互いに情報交換を行いながら、アプリ開発を進めています。その中間成果の発表を行いました。3チームとも良く準備・工夫された発表となっており、お聞きいただいた特別支援学校の先生方からも期待の声が寄せられました。秋学期もプロジェクトを進め、今年度中に完成・納入を目指します。
※今回は情報メディア工学科3年生のチームが発表しましたが、今後はデータサイエンス学科3年生も同様の取り組みを行う予定です。
連携事業の説明
発表一覧
日本工業大学 商品の前出し訓練アプリ開発チームの発表
【参考】
◆彩特ICT/AT.labo
https://saitokuictat.wordpress.com/
◆第15回研究大会ホームページ
https://www.kokuchpro.com/event/saitoku15/