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本学教職員が南インドのタミルナードゥ州カルール県の大学、高校を訪問
本学は、産業と技術の発展がめざましいインドとの国際交流を目的とし、科学技術振興機構(JST)の国際青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプログラム」に採択されてきました。このプログラムにより2019年、2021年(コロナ禍のためオンライン開催)、2023年に本学を訪れた南インド・タミルナードゥ州の大学・高校との交流拡大のために、英語学習サポートセンター長である機械工学科の桑原准教授、学園情報システム部の石井課長、グローバル教育推進室の山下室長の3名が3月3日から5日にかけてタミルナードゥ州のカルール県を視察に訪れました。
同地で、工科大学であるM.Kumarasamy College of Engineering(MKCE)、高校レベルまでの教育を行う一貫校であるSri Sankara Vidyalayaa Secondary School(SSV)とBharani Vidhyalayaa Senior Secondary School(CBSE)(BV)、日本語学校のSri Sankara Japanese Training and Consultancy(SSJTC)を訪問しました。インド側から、両国の生徒・学生・教職員間の交流が本格化し、「インドと日本を行き来することが当たり前になる日が来ることを目指したい」という強いメッセージがあり、その想いを共有する場となりました。2024年度のさくらサイエンスプログラムをはじめ、短期留学プログラムなど、今後も様々な交流機会を企画し、お互いの“想い”の実現に向けた取り組みを行っていく予定です。
MKCE訪問
MKCEの執行部の皆様
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学生による研究成果プレゼン風景 -
学長との懇談風景 -
日本企業に内定した学生のプレゼン風景
SSV訪問
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校長先生・教職員の皆様と -
校舎入口での出迎え風景 -
生徒の皆様の前で挨拶 -
英語の授業を見学
BV訪問
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校長先生・教職員の皆様と -
日本語を勉強している生徒達 -
昨年さくらサイエンスで来日した引率者の娘さんも日本語を勉強していました