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地域連携
しらおか虹保育園にてワークショップ 園児と学生の色塗り体験
本学の木工サークルの学生が、しらおか虹保育園より依頼を受けて靴箱の製作を進めています。その中で、靴箱の側面の飾り用として、太陽や雲、星などをかたどった木材に、園児と一緒に色を塗りました。
9月11日、木工サークルの学生6名と、顧問である建築技術センターの後藤助手が保育園を訪問し、園児17名とワークショップを行いました。学生たちの自己紹介から始まり、塗り方を園児たちに伝えました。園児たちは初めての色塗りで戸惑う場面もありましたが、塗り始めると真剣になり、目を描いたり、何色も使ってカラフルに塗ったりしていました。中には「もっと塗りたい!」という声もあり、とても楽しんでいました。
木工サークルの学生は以前より自治体からの依頼で様々な家具などを製作するなど、活発に活動しています。今回は、しらおか虹保育園より、園の靴箱を更新したいとのことで、木材を使用した靴箱の製作依頼がありました。
今後は木材を木工CNCにて加工するための図面を作成し、その後は加工・組み立てへと進んでいきます。組み立て時に園児と色塗りをした飾りを靴箱の側面に取り付け完成となります。靴箱は今年中の完成・納品を目指して作業を進めています。