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共通教育学群体育科 松井克典准教授の記事が「Baseball Clinic1月号」に掲載
共通教育学群体育科 松井克典准教授の取り組む研究「ラベリングワーク」に関する記事が、12月17日発売の「Baseball Clinic1月号」(ベースボール・マガジン社)に掲載されました。小・中・高校生などが、正しく指導され技術を磨けるよう各現場の情報やコメントを満載した野球総合技術情報誌です。
ラベリングワークとは、心理学の「ラベリング効果」を用いた、自己肯定感や自己有能感を醸成させるワークで、学校のクラブ活動や企業などの集団において、自己理解や他者理解を通してチームビルディング(チームづくり)に活用されています。個人や集団のモチベーションアップやパフォーマンスアップにつながるものとして有用です。
松井准教授は、この研究を2021年夏に開発し取り組みはじめました。現在10数チームの中学、高校のクラブ活動に出向き、ワークショップと講義を通して、チームビルディングの一環として活用されています。
今回、ラベリングワークの概要を「理論編」として、また松井准教授がラベリングワークを含めたコーチングサポートをしている千葉県立君津商業高校野球部の取り組みを「実践編」として紹介されています。
【参考】
■ベースボール・マガジン社出版 Baseball Clinic1月号 p.24~p.28
https://www.sportsclick.jp/products/detail.php?product_id=10964 (外部リンク)