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SDGs QUEST みらい甲子園 埼玉県大会ファイナルセレモニーに竹内学長が登壇

本学がゴールドパートナーとして協賛している「SDGs QUEST みらい甲子園 埼玉県大会ファイナルセレモニー」が3月10日(日)上尾市文化センター大ホールで開催されました。ファイナリスト12チームの55名の高校生が参加し、本学の竹内学長が表彰式とワークショップの講評を担当しました。

SDGs QUEST みらい甲子園とは、高校生が社会課題解決のアクションアイデアを考えるコンテストです。全国の高校生がチームで主体的にSDGsを探究し、多様なアクションアイデアを創出しました。

今年度は全国の32都道府県19エリアで開催され、4,800校が対象となり7,250名のエントリーがありました。埼玉県大会は1次審査に54チーム204名がエントリーし、ファイナリストには12チーム55名が選出されました。
ファイナルセレモニー(表彰式)ではファイナリストの12チームに対して、企業賞、優秀賞、最優秀賞が授与され、本学は竹内学長より企業賞(日本工業大学賞)を授与しました。
その後、大会実行委員と学生、学生同士の交流を深めること、SDGs目標達成に向けたアクションプランを具現化することを目的としたワークショップが実施されました。

ワークショップに参加した高校生は、「他のチームとグループディスカッションをしたことで、新たなアイディアが生まれました」、「自分たちの課題が明確化されて、今後にやるべきことが整理されました」とお話しされていました。
竹内学長はワークショップを総括し、「探究には正解がありません。ここでの学びや気づきは社会課題の解決に繋がるヒントがあったと思います。今後より議論を深めていくためには、敢えて批判的に考察することで、物事を多面的に吟味し解決策を見出すことができるかもしれません。若い皆さんの今後の行動力に期待しています」と講評しました。

本学では2001年のISO14001の認証取得以降、全学で組織的に推進してきた環境保全活動、またその発展として、近年では持続可能な社会を創るために、SDGs活動と研究を学生と教職員が積極的に取り組んでいます。

今後も本学では、今回の大会の成果である各チームの取り組みを現実化し、発展させていくことを願うとともに地域で社会課題の解決に挑戦する子どもたちや高校生、大学生たちの活動を応援していきます。

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    竹内学長と日本工業大学賞を受賞した高校生たち
  • ②竹内学長とワークショップに参加する高校生たち.jpg
    竹内学長とワークショップに参加する高校生たち
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    竹内学長によるワークショップ講評の様子
  • ④ファイナリスト全員で記念撮影.jpg
    ファイナリスト全員で記念撮影

【参考】
◆Yahoo!ニュース掲載(埼玉新聞記事)
性教育がテーマの「生理用品×学校」が最優秀賞、筑波大学附属坂戸高チームが“SDGsみらい甲子園”全国大会に出場へ 初開催の埼玉大会で高評価 月経教育に興味ない人、振り向かせる画期的なアイデアとは(埼玉新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/86d8ab08d90863fc84958d6f4ebb40e8f5b22e15
◆SDGs QUESTみらい甲子園公式サイト
https://sdgs.ac/
◆埼玉県大会概要​​​​​​​
https://sdgs.ac/about/entry2023/r5-saitama
◆SDGsみらい甲子園 埼玉県大会のゴールドパートナーとして協賛
https://www.nit.ac.jp/topics/sdgs-quest_2023saitama
◆日本工業大学SDGsサイト
https://www.nit.ac.jp/sdgs
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