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地域連携
本学教員が白岡市東児童館にてサイエンスショーを開催!
7月14日(日)、埼玉県白岡市の東児童館において、共通教育学群(物理)の佐藤杉弥教授と服部邦彦教授が生徒・児童対象のサイエンスショーを開催。小学生50名、中学生5名、保護者を含め、合わせて100名以上が参加しました。
最初に、服部教授が真空の世界について分かりやすく説明しました。そのうえで、マシュマロが真空状態でどうなるか、10kgのダンベルを掃除機で吸い上げられるか、といった実験に加え、真空砲でピンポン玉がアルミ缶を突き破る実演を行いました。この光景を目の当たりにした生徒・児童たちは、驚きとともに興味関心を示していました。
次に、佐藤教授が液体窒素を使った実験を行いました。普段、液体窒素を見慣れていない生徒・児童たちは、スーパーボールや植物が液体窒素に浸ることでカチカチに硬化する様子に興味深く見入っていました。特に、凍ったバナナで釘を打つシーンには大変驚いていました。
白岡市東児童館における本学の連携事業は、6月9日(日)にロボットボランティアチームが「ホバークラフト製作」を実施したのが始まりで、今回のサイエンスショーは2回目となります。また、11月に白岡市生涯学習センター「こもれびの森」において開催される「こもれびの森まつり(しらおか秋の彩りフェスタ)」に、学生や教員が体験ブースを出展する予定となっています。