建築学科建築コースの小川次郎教授が現在設計中の建築が、熊本市現代美術館で開催されている展覧会「くまもとアートポリス巡回展　みんなの家、後世へつなぐ復興」に出展されました。

当設計案は「くまもとアートポリスプロジェクト　株式会社エバーフィールド木材加工場新築設計公募型プロポーザル」で最優秀賞に選定されたものです。
建築名は「株式会社エバーフィールド木材加工場」で、設計は小川次郎/アトリエ・シムサ＋kaaが行っています。
この建築はこれまでに見たこともないような木構造であり、圧倒的な独創性を持った提案であることが評価されました。この設計が実現した折には、広く見学者がやってくる斬新な建築になると期待されています。

熊本市現代美術館に現在出展されている模型は、小川研究室の学生が協力して製作したもので、展覧会は2021/11/03〜2022/01/16の期間開催されています。
 

会場の様子
（撮影：くまもとアートポリス事務局）

建築「株式会社エバーフィールド木材加工場」パース

【参考】
◆建築学科建築コース　小川次郎教授プロフィール
https://www.nit.ac.jp/campus/teacher/at_ogawa2
◆くまもとアートポリス建築展2021
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/115/107696.html
◆くまもとアートポリスプロジェクト 株式会社エバーフィールド木材加工場新築設計 公募型プロポーザル
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/115/51268.html#2