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情報メディア工学科の学生が越谷市の児童館でインタラクティブアートの体験イベントを実施

情報メディア工学科では、8月6~7日の2日間、越谷市の児童館コスモス(写真1)においてインタラクティブアートの体験イベントを実施しました。児童館コスモスの職員の皆様の支援のもと、子供たちや保護者の方々、のべ231名の皆さんに体験してもらいました。

このイベントでは、情報メディア工学科のフィジカルコンピューティング工房の学生9名(担当:新井啓之教授、山地秀美教授 他)が中心となり、工房や実習などにおいて学生が制作した様々な作品を展示しました。どの作品もカメラやセンサ、コンピュータを活用することで、体験者が身体を使って操作し楽しむことのできるものばかりです。

手を空中で動かしながら花火を開かせる作品(写真2)、腕の曲げ伸ばしで弾を飛ばして標的の積み木を倒すゲーム(写真3)、視線だけで操作するブロック崩しゲーム(写真4)、体の動きに合わせて画面に模様が描かれる作品(写真5)などを、体験してもらいました。自分たちが作成した作品を楽しんでもらえたことは、学生たちにとって単に嬉しいというだけでなく、作品やゲームの改良のヒントやきっかけになっているようです。今後もこの活動は継続的に実施していきたいと考えています。

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写真1 越谷市 児童館コスモス

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写真2 空中で手を操作して花火を開かせる作品

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写真3 視線だけで操作するブロック崩しゲーム

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写真4 視線だけで操作するブロック崩しゲーム

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写真5 体の動きに合わせて画面に模様が描かれる作品


【参考】
◆先進工学部 情報メディア工学科
https://www.nit.ac.jp/department/media
◆フィジカルコンピューティング工房
https://www.nit.ac.jp/education-research/meister/physical
 

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