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宮代町教育委員会と共同開発「食育アプリ」完成報告会

データサイエンス学科の荒川俊也教授による指導のもと、同学科2年の学生4名(井出 尭宏さん、乙部 萩さん、河野 ダニエルゆうじさん、金剛寺 颯大さん)が宮代町教育委員会と共同開発した「食育アプリ」が完成し、8月1日、進修館にて開催された「宮代町食育・学校給食部研究協議会」において披露されました。

このアプリは「食べものを動かせ!食品分類ゲーム」「今日、なに食べる?~献立作成アプリ」「食育神経衰弱」で構成されています。小中学生が楽しんで取り組め、かつ達成感も得られるよう、正解すると“はなまる”が表示されファンファーレが鳴るなどの演出が施されています。

この日参加した百間小学校の塚越校長をはじめとする8名の先生に、学生がアプリの使い方についてレクチャーすると、様々に工夫されたアプリの使いやすさと完成度に感嘆の声が上がり、感謝の意が伝えられました。このアプリは10月以降に家庭科の授業の教材として使用される予定です。

本学の学生が地元宮代の子供たちの食育をサポートできることは大変喜ばしいことであり、成長の一助となりえるこのアプリには、サスティナブルな効果が大いに期待されるところです。

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【参考】
◆研究室紹介(荒川俊也 教授 人間-機械協調系)
https://www.nit.ac.jp/campus/teacher/ds_arakawa

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