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地域連携
白岡市「こもれびの森まつり」に参加
11月23日(勤労感謝の日)に、白岡市生涯学習センター「第4回こもれびの森まつり」に日本工業大学による協力イベントとしてフィジカルコンピューティング工房とフォーミュラ工房が出展しました。
フィジカルコンピューティング工房(情報メディア工学科の新井教授と学生6名)の出展は、「センサやカメラを使ってコンピュータを操作してみよう」というもので、子どもたちの身体にセンサを付けてもらい、手足を動かして画面上のサッカーボールを蹴ったり、中空で手を動かして画面にペイントしたりという体験をしてもらいました。体験を終えて部屋を出ていく際に「あー、楽しかった」といった声を聞かせてくれる子もいて、保護者を含む99名の参加者にはたいへん楽しんで頂けたようです。
フォーミュラ工房(機械工学科の中野教授と学生5名)の出展では、「学生フォーミュラ車両展示」を実施しました。今年9月に開催された「学生フォーミュラ日本大会」で総合6位になった車両や部品を展示し、多くの方々に間近で見て頂きました。子どもたちはコックピットに座って記念撮影をしたり、大人の方は技術的なことを学生に質問したりしていました。時にはコックピットに座るための子どもたちの列ができたり、二回も見に来て下さる大人の方もおられたり、とても賑やかな展示となりました.
本学と白岡市は今年10月に連携協定を締結しており、今後も「こもれびの森まつり」や児童館でのイベントに協力するなど連携を強化していきます。