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平栗健史教授(電気情報工学科)が参加する研究プロジェクトが「やまがたフルーツEXPO」出展

山形県の果樹栽培150周年を記念し、最先端のスマート農業技術と地域の果樹文化を次世代へ伝えることを目的とした大型展示イベント「2025やまがたフルーツEXPO」に、平栗健史教授(電気情報工学科・スマート農業センター長)が参加する研究プロジェクトが出展します。

名称:2025 やまがたフルーツEXPO ~未来の果樹園展~
日時:8月 9日(土)(10:00~17:00)~8月10日(日)(10:00~16:00)
会場:山形ビッグウイング
主催:山形県、やまがたフルーツ150年記念事業実行委員会

出展者:日本工業大学・鳥取大学(共同)
テーマ:「スマート農業による自動受粉と省力化技術の開発成果」
~農研機構 国プロ(2022–2024年度:開発改良/2025–2027年度:開発供給)~
展示内容:イチゴ収穫ロボット、移動ロボットプラットフォーム、模型イチゴ棚など
出展経緯:農研機構が推進するスマート農業の国プロにおいて、2022~2024年度に実施された「スマート農業技術の開発・改良」および、現在実施中の2025~2027年度「スマート農業技術の開発・供給」事業で得られた成果を紹介します。
鳥取大学と日本工業大学が連携し、果樹類を対象とした完全自動のドローン受粉システムの研究開発を進めてきました。これらのプロジェクトでは、実際の農場での実証実験を通じて、労力削減・省人化・開花タイミングの最適化を図る技術の高度化と実用化に取り組んでいます。

本イベントは、山形県内外の大学、企業、研究機関が集結し、果樹園における未来型技術の展示とともに、家族連れでも「見て・食べて・学んで・楽しめる」体験型プログラムが多数開催されます。

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※画像をクリックするとPDFが開きます

【参考】
◆やまがたフルーツEXPO(やまがたフルーツ150周年記念ポータルサイト)
https://ymgt-f150.com/expo/
◆平栗健史教授(電気情報工学科)
https://www.nit.ac.jp/campus/teacher/ec_hiraguri

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