TOPICSトピックス
私立大学環境保全協議会主催「第42回総会・研修研究会」が本学会場にて開催
3月12日、13日の2日間、私立大学環境保全協議会(※1)主催による「第42回総会・研修研究会」が、本学埼玉キャンパスを会場に開催され、本学は協議会との共催校として、NIT SDGs STUDENTSの多数の学生の参加協力を得つつ(討議参加6名、アルバイト5名)、会の円滑な運営に努めました。
※1.私立大学環境保全協議会:私立大学における教育・研究活動に伴う環境負荷の軽減を目的として、講演・研修・情報交換・大学サイトの相互視察などの活動を行なっている。(1985年設立、会員数:125校、企業:52社)https://shidaikankyo.jp/(外部サイト)
初日の本協議会の総会に続いて行われた特別講演では、平栗健史教授(※2)から、「自然環境と社会情勢が激変する時代の食と農―工学との融合による新たな農業―」をテーマとして、工学的な視点のスマート農業の取り組みや持続可能な食糧生産についてご講演いただきました。続いて、研修講演では、佐藤杉弥教授(※3)、NIT SDGs STUDENTSメンバの赤澤颯さん(建築学科2026年3月卒業)と長谷川来睦さん(機械工学科2年)により「日本工業大学の環境への取り組み―大学生と学生と地域と―」と題して、本学の環境マネジメントの歩みや、学生・地域と連携した環境活動の実践、また新企画の「学内廃棄物データ化プロジェクト」活動について紹介されました。
講演後には、下記の3テーマに分かれたグループ討議が行われました。
[Ⅰ.教育と連携] 話題提供講演者:伴雅人教授(※4)、NIT SDGs STUDENTSも討議参加
[Ⅱ.化学物質]
[Ⅲ.施設・設備] 話題提供者:国松俊彦課長(施設環境管理課)、中村久美子主任(LCセンター)
※2.平栗健史:基幹工学部電気情報工学科教授
※3.佐藤杉弥:共通教育学群教授、私立大学環境保全協議会理事
※4.伴雅人:基幹工学部環境生命化学科教授
-
特別講演を行う平栗健史教授 -
研修講演を行う佐藤杉弥教授 -
赤澤颯さん(建築学科2026年3月卒業) -
長谷川来睦さん(機械工学科2年)
2日目には、前日に引き続きグループ討議が行われたほか、埼玉県環境部環境政策課の豊田りさ子氏より「埼玉県の環境政策について」と題するご講演があり、行政の視点から環境施策の現状と課題が示されました。その後、本学埼玉キャンパスにおけるキャンパス見学会が行われました。太陽光発電設備やスマート農業実験場など、キャンパス全体を「環境博物館」と捉えた環境施設・設備について紹介するとともに、工業技術博物館のSL有火運転も実施し、大変好評となりました。
講演を行う埼玉県環境部環境政策課の豊田りさ子氏
本研修研究会を通じて、大学間での実践事例や課題を共有するとともに、環境保全に関する連携の重要性を再確認する機会となりました。本学は、今後も多様なステークホルダーと連携し、持続可能な社会の構築に向けて取り組んでまいります。