日本工業大学 :: 本学学生が川崎市岡本太郎美術館で「蘇るVR太陽の塔ver.6」を展示 :: Topic

TOPICSトピックス

イベント

本学学生が川崎市岡本太郎美術館で「蘇るVR太陽の塔ver.6」を展示

3月8日、9日に、昨年に引き続き、大阪万博当時の《太陽の塔》をVR空間によみがえらせた「蘇るVR太陽の塔」を展示しました。

展示は、データサイエンス学科 粂野教授の指導のもと、情報メディア工学科3年生6名※と大学院電子情報メディア専攻2年生の相馬佑哉さんが行いました。昨年に展示した「蘇るVR太陽の塔ver.5」に対し,3年生6名が演習授業「メディアデザインプロジェクトⅢⅣ」で改良・追加を行い、「蘇るVR太陽の塔ver.6」を作製しました。

ver.6は、大阪万博会場に設置されている太陽の塔の外側をめぐった後、太陽の塔の内部に入り、塔の上部に上がっていく様子を再現したVR映像と、太陽の塔の上部周囲に設置されていた空中展示エリア「未来空間」を再現したVR映像の二本立てとなっています。
いずれもVR専用のゴーグル装着で視聴するもので、360度の視野すべてがCG画像の迫力あるVR映像を体験できる作品です。
2日間の展示では、計3台のVR機器を使って計129名の方にご体験いただき、盛況のうちに終了しました。体験していただいた方々から好評のお声をたくさんいただきました。ありがとうございました。
また、常設展示室内ではスクリーンで見られるCG映像ver.6を展示させていただきました。こちらは常設展「人のかたち:岡本太郎の人体表現」の期間中(4月14日まで)展示しています。常設展後は本学のyou tube チャネルで配信予定です。

※大鷲愛士郎さん、根岸拓輝さん、井合空さん、佐怒賀由久さん、大森郁哉さん、佐藤峻さん

  • 蘇るVR太陽の塔ver.601.png蘇るVR太陽の塔ver.6「未来空間」1コマ

  • 蘇るVR太陽の塔ver.602.jpg展示会受付のポスター

  • 蘇るVR太陽の塔ver.603.jpg展示会場の様子

  • 蘇るVR太陽の塔ver.604.jpgVR映像を体験している様子

一覧に戻る