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10月1日から始まる「すみだ向島EXPO 2023」に建築学科の勝木研究室が参加

「すみだ向島EXPO」とは、東京都墨田区北部の向島地域で開催される「街なか博覧会」です。約50の展示やアートプロジェクトを楽しむことができる本博覧会は、2020年の第1回から毎年秋に開催しており、4回目となる2023年は「百年の祝福」がテーマとなっています。

今年で2回目の出展となる勝木研究室では「京島をアルバムにする」と題した展示を行い、昔の写真の等身大パネルを制作、当時撮影された場所に設置します。まちに流れた時間や当時の人々の記憶を再生し、共有する試みです。

この展示のきっかけになっているのは、宮代町の市民やNPOの方々が町制60周年を祝うために2015年に始めた「まちをアルバムにする」という取り組みです。勝木研究室では、制作プロセスや展示について思考と試行を重ねながら、「まちをアルバムにする」の基本的な型を引き継いだ取り組みを他地域でも展開しています。

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    写真収集とヒアリングの様子
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    昨年の展示風景

「すみだ向島EXPO 2023~百年の祝福~」 開催概要
 ◆開催期間:2023年10月1日(日)~10月30(月)
 ◆定休日 :火・水・木曜日
 ◆開催時間:10:00~18:00 ※一部の会場やイベントなど時間外コンテンツあり
 ◆開催場所:東京都墨田区 京島・八広・文花 ほか
 ◆チケット:一般3,500円 墨田区民2,000円 高校生・大学生2,000円 中学生以下無料招待

詳しくは、公式HPをご覧ください!


【参考】
◆すみだ向島EXPO 2023
https://sumidaexpo.com/
◆建築学部建築学科 勝木祐仁准教授プロフィール
https://www.nit.ac.jp/campus/teacher/ld_katsuki
 

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