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1月20日(土)に「トウブコの冬2024」を開催しました

1月20日(土)、地域連携センター主催のイベント「トウブコの冬2024」が、無印良品 東武動物公園駅前「学び舎」「みんなの広場」から「進修館」までのトウブコエリアにて開催されました。

本イベントは、地域連携センターが実施している授業「地域活動リテラシー」「地域活動演習」および小林研究室、佐々木研究室、一般市民、宮代町、無印良品 東武動物公園駅前、東武鉄道等の地域の方々が連携し、地域と大学がつながって「トウブコエリア」を一緒に楽しむイベントです。2023年から「トウブコの冬」という名称でスタートし、今回は2回目の開催となりました。

当日は、授業内の4プロジェクトの活動成果を核にした企画が展開されました。
「防災レジリエンスプロジェクト」では「防災X観光 宮代町観光ツアーお披露目」として、宮代町の水害予想マップ等を通じて宮代町での災害イメージを共有し、学生が考案した「防災訓練をする『ワイルド・ピクニック』」の提案を展示・プレゼンしました。
「地域の裏側を知るプロジェクト」では「セロファンで自由につくる灯籠ワークショップ」として、毎年杉戸町で開催されている古利根川流灯まつりの認知度の向上を兼ね、実際にお祭りで使用される大きな灯籠の木枠にセロファンで飾りつけをしました。
「MAPP_プロジェクト」では「おさんぽプロジェクション」として、カナダ・モントリオールを拠点にプロジェクションマッピングフェスティバルを行っているアーティスト「MAPP_」と一緒に、「ひかるふしぎないきもの」のアニメーションを作成し、夕方暗くなったところで、自転車に積んだプロジェクターで移動しながら投影しました。自分の作成したアニメーションの投影に、子どもたちも大喜びでした。
「農泊奈味プロジェクト」では「あたたかいもの屋台」として、古民家改修のDIYや農業体験の企画等を行なった姫宮の民泊の広報を兼ね、農工房奈味さんといっしょにマルシェに出店し、宮代産の野菜を使ったスープを提供しました。
加えて、近隣の出店者と毎月実施している「月イチまんまる」が、みんなの広場にて屋台とキッチンカーによる「マルシェ」を開催し、また、宮代消防署は活動の紹介等のブースを出して、盛り上げてくれました。

当日はわずかに小雨混じりの空模様でしたが、多くの方々にご参加いただきました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
本学では今後も、地域と連携して様々な活動を行っていきます。

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    防災X観光 宮代町観光ツアーお披露目
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    完成した灯籠
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    おさんぽプロジェクション
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    農泊奈味プロジェクト
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    会場の様子
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    本学のブースも設置
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    白岡消防署ブース

【参考】
◆研究室紹介(メディア芸術・メディアデザイン研究室・小林桂子准教授)
https://www.nit.ac.jp/department/media/lab/design
◆研究室紹介(建築計画/ハウジングデザイン研究室・佐々木誠教授)
https://www.nit.ac.jp/campus/teacher/at_sasaki
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