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杉森研究室が「川崎市岡本太郎美術館」企画展に出展
1970 年「人類の進歩と調和」をテーマに開催された日本万国博覧会では、テーマ展示プロデューサーの岡本太郎氏が「太陽の塔」を会場中心に据え、独特の外観で賛否を巻き起こしました。
岡本太郎氏の代表作の一つである「太陽の塔」は、現在も万博記念公園(大阪府吹田市)で往時の外観を偲ばせるものの、当時の大屋根や周辺展示物等は見ることができません。
杉森研究室(情報メディア工学科)では、当時の地下展示空間から「太陽の塔」、そして大屋根までの展示を当時の順路をたどる再現映像で甦らせ、その映像を川崎市岡本太郎美術館の企画展「岡本太郎と太陽の塔―万国博に賭けたもの」に出展しています。
歴代の学生たちが7年間にわたり制作・改良を続けてきたVR作品を是非ご鑑賞ください。
会 期:2025年4月26日(土)~7月6日(日)
会 場: 川崎市岡本太郎美術館
主 催: 川崎市岡本太郎美術館
協 力: 日本工業大学 杉森研究室、島田安彦コレクション
詳 細: https://www.taromuseum.jp/
【参考】
◆情報メディア工学科 杉森 順子教授(映像デザイン研究室)
https://www.nit.ac.jp/department/media/lab/visual_image