先進工学部情報メディア工学科
研究室紹介
映像は、さまざまな可能性と魅力に満ちた分野です。杉森順子研究室では、テレビ番組や映像制作現場で培った経験を活かして、目的に合わせた映像をデザインする研究や技術開発を行っています。
プロジェクションマッピングのように空間と映像、テクノロジーを組み合わせた新しい映像表現や、技術を開発します。また、知識や手法を学びながら、創作する楽しさも伝えていきたいと思います。
映像の新たな未来や可能性を一緒に見つけていきましょう。
主な研究紹介
新たなプロジェクション技術の開発
映像制作者を支援する新たなプロジェクションマッピング技術や、インタラクティブゲームを開発しています。
映像・メディアを活用した作品制作とコンテンツ研究
社会には、目的や用途に応じて様々な映像分野があります。そのジャンルごとに制作工程やスキル、表現方法、ビジネス形態が異なります。実践を通じてその工程や手法を明らかにすると共に、映像制作も行います。
これまで指導により制作されたコンテンツは、TVCM,、ニュージックビデオ、ドラマ、動画、Vtuber、ゲーム、プロジェクションマッピング、スマフォケース、ロゴマークデザインなど多岐に渡ります。コンペにも応募しており、映像やデザイン分野で、22名(グループ)の学生が受賞しました。
プロジェクションマッピング作品(トヨタ産業技術記念館)
【参考】トヨタ産業技術記念館(外部サイト)
https://www.tcmit.org/
プロジェクションマッピングによるメディアアート作品
プロジェクションマッピング事例調査研究
黎明期から現在まで、プロジェクションマッピングがどの様に発展し活用されてきたのかをフィールドワークを含めた調査研究を進めています。