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杉森研究室「太陽の塔」展でVR映像を展示 読売新聞に掲載

杉森順子教授(情報メディア工学科)が主宰する映像デザイン研究室の学生たちが、川崎市立岡本太郎美術館で開催中の企画展「岡本太郎と太陽の塔 万国博に賭けたもの」にて、映像作品『甦るVR太陽の塔』(開催期間:4月26日~7月6日)を出展し、その模様が「読売新聞」に掲載されました。

「太陽の塔」は岡本太郎氏の代表作の一つと言われ、大阪万博のテーマ館の一部として建造されました。杉森研究室の学生たちは、1970年当時の外観や内部の映像を仮想現実(VR)作品として製作し、当時の様子を忠実に再現しました。本展示では、2次元映像で上映され「太陽の塔」を追体験できます。新聞記事では、学生たちの作品完成までの取り組みが紹介されています。

本プロジェクトには、杉森研究室(情報メディア工学科4年)の学生4名が参加。歴代の学生たちが取り組んできたプロジェクトを継承し、新たに制作にあたりました。

参加学生の一人である諏訪さんは「先輩たちからの引き継ぎでリアリティー向上に取り組み、完成度を上げられた」と語っています。
指導を務めた杉森順子教授は「大阪・関西万博を楽しんだら、こちらで学生たちの力作の映像を見て、70年にタイムスリップして岡本太郎の世界に触れてほしい」とコメントしています。

媒体名:読売新聞 4月26日(土)(夕刊)
タイトル:「太陽の塔」当時の目線で ~日本工業大生らVRで再現 川崎の岡本太郎美術館で上映~

こちらの記事は、Web版でもご覧いただけます。
◆読売新聞(オンライン)
https://www.yomiuri.co.jp/science/20250426-OYT1T50074/

  • 取材の様子.jpg
    取材時の様子
  • 杉森研.JPG
    杉森教授(右)と学生たち

【参考】
◆TOPICS(杉森研究室が「川崎市岡本太郎美術館」企画展に出展)
https://www.nit.ac.jp/topics/2504260706
◆情報メディア工学科 杉森 順子教授(映像デザイン研究室)
https://www.nit.ac.jp/department/media/lab/visual_image

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