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3/1(水) テレビ番組 『みらいウォッチ+(プラス)』放送(テレビ埼玉 情報番組「マチコミ」内)※3月1日更新

10月19日(水)16時30分より、テレビ埼玉の情報番組「マチコミ」内の新コーナー『みらいウォッチ+(プラス)』が放送されます。
番組は全6回のシリーズを予定しており、本学の地域連携活動内容を紹介します。
是非ご覧ください。

番組名 情報番組 「マチコミ」内の新コーナー 『みらいウォッチ+(プラス)』(6分コーナー番組)
放送日 2022年10月19日(水)より2022年3月まで 全6回(不定期)
※随時ホームページにてお知らせします
放送時間 16:30~17:45
放送局 テレビ埼玉
番組WEBサイト https://www.teletama.jp/machicomi/

◆放送日・放送内容◆ 

10月19日(水) 第20回  中学生科学教室【7月30日開催】
10月24日(月) 第22回  親子ものづくり教室【8月6日開催】
2023年
1月11日(水)
宮代町 セレクト横丁「ROCCO」【10月22日OPEN】の店舗間の空間デザイン、制作(建築学科)
1月18日(水) 宮代町 小学生のプログラミング学習授業を支援(情報メディア工学科)
2月8日(水) 越谷西特別支援学校へ  越谷総合技術高等学校と連携したアプリケーション開発
(情報メディア工学科のチーム)
3月1日(水) 本学主催 「トウブコの冬2023」イベント【1月21日開催】
(宮代町:進修館~駅前みんなの広場まで周辺)


◆みらいウォッチ+ (プラス) 撮影の様子◆  ※順次、各回を紹介します

【1】 中学生科学教室

7月30日、20回目となる「中学生科学教室」を本学のスチューデントラボで開催しました。この企画は、本学の近隣に在住している中学生を対象にした科学教室です。今回制作したものは、コイルとコイルを接触させると青く光る「光の噴水」。これは、スマホのワイヤレス充電と同じ原理です。このように身近な暮らしの中にある科学の面白さや大切さを伝えるため、本学の教員と学生が中心となって指導を行いました。イベントに参加した中学生たちにとっては、貴重な体験になったようです。

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【2】 親子ものづくり教室

8月6日、22回目となる「親子ものづくり教室」を本学のスチューデントラボで開催しました。この企画は、本学の近隣に在住している小学生と保護者を対象にしたイベントです。今回は、▪二足歩行ロボット ▪トコトコウサギ ▪発電ボート ▪LED電子サイコロ ▪輪ゴムと棒を使ったボール の5つのテーマに分かれ実施しました。本学の学生たちは夏休みの間もイベントの準備を行いました。イベント当日は、本学の教員と学生は、子供たちに、家庭ではなかなか使うことのできない道具の使い方を丁寧に指導をしながら、作品作りのサポートをしました。親子で一緒に一生懸命作った作品は、子供たちの大事な宝物になったようです。

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【3】 宮代町のセレクト横丁「ROCCO」~店舗間の空間デザイン、制作(建築学科)~

10月22日、宮代町に「ROCCO」(ロッコ)がオープンしました。ロッコは築50年以上の6戸の空き家をリノベーションし、地域のおいしい店などを集めた横丁型店舗です。本学の建築学科の各研究室(佐々木研究室、𠮷村研究室、竹内研究室)に所属する学生が、リノベーションに協力。各店舗間の空きスペースのデザインなどを提案、制作をしました。
オープン時は、「干し柿ワークショップ」にも協力。また、中村建設株式会社(ロッコ 運営会社)からの依頼による、ロッコ全体の模型を建築学科の学生が細部にいたるまで再現して製作しました。
コロナ禍もあり共同作業ができなかった学生たちが、仲間と作品を制作することができ地域に貢献することができました。

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    中村建設依頼によるロッコの模型(建築学科 学生製作)


【4】 宮代町 小学生のプログラミング学習授業を支援(情報メディア工学科)

2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されました。
本学の情報メディア工学科の各研究室(山地研究室、松田研究室)に所属する学生が、今年度、宮代町立 笠原小学校、須賀小学校、東小学校、百間小学校で、プログラミング教育を支援する取り組みをしました。この活動は、宮代町と日本工業大学が連携し、地域でプログラミングについて学んでいる宮代町プログラミング・ラボ(シニアの皆さん)と協力を得ながら実施しています。(今回の撮影は、宮代町立笠原小学校での授業風景です)
この支援を続ることによって、子供たちの可能性を広げ、将来、社会で活躍できるきっかけとなることを期待します。

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    学生によるシニアの方々への事前授業


【5】 アプリケーション開発

教育現場ではアプリを使用して学習する取り組みが進められています。
今回は、越谷西特別支援学校から要望のあったアプリを開発するため、本学ではデータサイエンス学科 粂野教授のもと情報メディア工学科(1チーム)、越谷総合技術高等学校(2チーム)に分かれ学生が主体となり3つのアプリを制作。使う生徒さんが楽しみながら学習できるアプリの開発を、互いに情報交換を行いながら進めています。この取り組みを通じて、クライアントと仕事をする経験、社会に貢献できる喜び、そして技術力を育むことができる体験となりました。

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【6】 冬のお祭り「トウブコの冬2023」を開催

1月21日、本学 地域連携センター主催の冬のお祭り「トウブコの冬2023」を宮代町の進修館から駅前のみんなの広場までの周辺にて開催しました。地域連携センターが実施している授業「地域活動リテラシー」「地域活動演習」(全学部全学科対象)および小林研究室、佐々木研究室、一般市民、宮代町、無印良品 東武動物公園駅前、東武鉄道等の地域の方々が協働し、地域と大学がつながって一緒に楽しむイベントです。今回の放送は、催しの一つ、MAPP_MTLと小林研究室によるプロジェクションマッピングに注目。本学の学生が、子供たちにタブレットを使ったアニメーションの制作指導を行い、夕方には外を移動しながら建物や広場でプロジェクターを備えた自転車を使い上映しました。見ている人たちの驚き、喜んでいる姿が印象的でした。このイベントを通じて地域の活性化に貢献することができました。

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みらいウォッチ+ テレビ放送後の映像配信

  • 『みらいウオッチ+』(第1回)
    中学生科学教室

  • 『みらいウオッチ+』(第2回)
    親子ものづくり教室

  • 『みらいウオッチ+』(第3回)
    宮代町「ROCCO」店舗間の空間デザイン・制作

  • 『みらいウオッチ+』(第4回)
    小学生のプログラミング学習授業を支援

  • 『みらいウオッチ+』(第5回)
    学習支援 アプリケーション開発

  • 『みらいウオッチ+』(第6回)
    「トウブコの冬2023」冬のイベントを開催

 

【参考】
◆地域連携センター
https://www.nit.ac.jp/campus/center/regional
◆人と暮らしの支援工学センター
https://www.nit.ac.jp/campus/center/people
◆理工学教育(STEM)センター
https://www.nit.ac.jp/campus/center/stem

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