みやしろ保育園の靴箱を木工サークルの学生、木工サークル顧問で建築技術センターの後藤助手、また建築学科の野口憲治助教がサポートに入り、製作しました。

木工サークルの学生は以前より宮代町のイベントに参加したり、自治体からの依頼で様々な家具などを製作したりと、活発に活動しています。今回は宮代町より、みやしろ保育園の靴箱を更新したいとのことで、木材を使用した靴箱の製作依頼がありました。

7月中旬頃から製作を開始し、野口助教の指導のもと木工CNCにて木材を加工、8月下旬頃には、園児と一緒に動物をかたどった靴箱の飾りに色を塗りました。その飾りは靴箱の側面に貼り付けられています。9月に完成した靴箱を納品すると、みんな大喜び！靴箱のほかに木材を使って製作したおもちゃもプレゼントすると、すぐに楽しく遊んでくれました。たくさんの交流の中で、すっかり園児のみんなとも仲良くなりました。

製作した靴箱とおもちゃは、早速保育園で利用されています。

 

●完成した靴箱

●園児との色塗り体験

●作業風景

【参考】
◆宮代町公式ホームページ
https://www.town.miyashiro.lg.jp/0000021996.html