令和6年1月19日（金）、本学と福島県楢葉町は包括連携協定を締結しました。本学埼玉キャンパス 5号館7階 多目的スペースにて締結式が執り行われ、本学からは学長、地域連携センター長、イノベーション・起業教育センター長、総務部長が出席、楢葉町からは町長、政策企画課長、政策企画課長補佐等が出席しました。

この協定は、本学と楢葉町が相互の緊密な連携と協力体制を築くことにより、地域社会の活性化と地域の課題への対応に寄与することを目的としています。

本学は、学生の学びの成果を地域・社会に還元する観点から、これまで楢葉町を中心とした浜通り地区に関する震災・原発被災と復興に関する協力を行ってきました。協定式では、地域連携センターの佐々木センター長より本学の地域連携の特長について説明がなされた他、学生による楢葉町とのこれまでの具体的な連携事例紹介もなされました。協定式終了後はキャンパス見学も行われ、実際に楢葉町に関連した研究活動を行っている研究室や、本学の代表的な施設を見学しました。

今後は、これまでの関係をさらに発展させ、様々な活動や取り組みを進めていく予定です。

竹内学長（左）と松本町長（右）