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本学と宮代町教育委員会が共同開発した「食育支援アプリ」を使用し、データサイエンス学科の学生が小学校の授業に登壇

データサイエンス学科の荒川教授ならびに同学科の学生4名が宮代町教育委員会と共同開発した「食育支援アプリ」を用いて、小学校の授業に登壇しました。

2月4日宮代町立百間小学校において、「食育支援アプリ」の開発に携わった学生4名(井出尭宏さん、乙部 萩さん、河野 ダニエルゆうじさん、金剛寺 颯大さん)が12月に実施した小学校5年生向けの授業への登壇に引き続き、今回は小学校4年生向けの授業でファシリテーターを務めました。

本学と宮代町が共同開発した3つの食育支援アプリのうち、1つのアプリを使用して授業が行われました。
授業は「バランスよく食べよう!」というテーマで行われました。前半は栄養教諭による「食べ物の3つの働き」について解説がありました。後半は開発したアプリ「食べ物を動かせ!食品分類ゲーム」を用いて、学生による使用方法の説明を経て、学生4名のサポートのもと進行しました。
受講した児童からは、「アプリを使って楽しく学べた」、「食品の特徴や種類がわかり、毎日の食事に役立ちそう」という声が寄せられました。

日本工業大学は、これからも工学の力で地域課題を解決し、社会貢献できるエンジニアを育成していきます。

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    学生メンバー 左から井出さん、乙部さん、金剛寺さん、河野さん
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    学生によるアプリ使用方法の説明
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    学生によるファシリテーターの様子
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    アプリで学習する児童

【参考】
◆本学と宮代町教育委員会が共同開発した「食育支援アプリ」が町内小学校全校の教材として運用開始
https://www.nit.ac.jp/topics/2508
◆宮代町教育委員会と共同開発「食育アプリ」完成報告会
https://www.nit.ac.jp/topics/2425
◆【地域連携】本学と宮代町教育委員会が共同で「食育支援アプリ」を開発、小学校で研究授業を実施しました
https://www.nit.ac.jp/topics/2294

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