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スマート農業センターが開所
本センターは植物工場と高度な通信、ロボティクス技術を融合し、未来のスマート農業を実証、研究する次世代型研究拠点である。多様な技術と知をつなぎ、スマート農業の社会実装を目指す。
7月8日、LCセンターマルチメディア教室において開所式が執り行われた。 農林水産省の佐藤文生研究調査官、埼玉県の山﨑達也副知事、情報通信研究機構(NICT)の辻宏之センター長、近隣自治体の首長、教育機関や企業の研究者、本学教職員合わせて約100名が出席した。

竹内貞雄学長は開所に際し「本学は『実工学』を教育・研究の理念に掲げており、本センターはその理念を農業分野に展開する拠点となる。我が国の農業の発展と地域創生に貢献できるよう、全力で取り組んでいく」と抱負を述べた。
山﨑副知事は来賓挨拶として「埼玉県は農業に関わる諸条件に恵まれているが、担い手不足や気候変動リスクなど多くの課題を抱えている。大野知事はこうした課題解決のために生産性の向上が欠かせないと考えており、スマート農業技術による農業の革新に強く期待している」と述べた。
辻センター長は「我々が注力している5G、6G、非地上系ネットワークなどの通信技術はスマート農業の実用化に向け非常に重要であると考えている。こうした関連技術の研究開発を通じて、今後様々な形で連携できることを楽しみにしている」と述べた。
続いて佐藤研究調査官による基調講演が行われた。テーマは「我が国における農業の持続的発展に向けたスマート農業技術と研究開発の展望」。佐藤氏はスマート農業を「ロボット、AI、IoTなど先端技術を活用する農業」とし、これまで農水省が取り組んできた関連プロジェクトや今後の課題などについて説明。本センターに対しては「農業、工学、情報科学など学際的な研究成果の創出の場として発展することを祈念している」と述べた。
続いてセンター長を務める電気情報工学科の平栗健史教授が本センターの施設概要と将来構想について、環境生命化学科の内田祐一教授が研究内容について説明した(上記の紹介サイトを参照)。
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農林水産省 佐藤文生研究調査官 -
埼玉県 山﨑達也副知事 -
情報通信研究機構 辻宏之センター長 -
竹内貞雄学長 -
平栗健史教授・センター長 -
内田祐一教授
式典後、参加者はセンター内に設置された3施設を巡り、平栗センター長や学生から研究内容の説明を受けながら、ドローンやロボットによる実験のデモンストレーションなどを見学した。
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センター外観 -
オープンイノベーション交流ブース -
閉鎖型環境植物栽培実験ブース -
空間サイバーフィジカル研究ブース