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学生がビジネスとして企画・運営する「シニア向けAI活用講座」が延べ100名以上を集客し開催

学生が企画・運営を行う「アクティブシニア向け 暮らしを彩るAI活用講座」が6月9日、23日、7月7日の全3回で実施。延べ100名以上を集客し大好評のイベントとなりました。

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このイベントは、地域のアクティブシニア(年齢にとらわれず、健康で心身ともに元気な状態を保ち、仕事や趣味、旅行、社会貢献などに積極的で、自分らしい生活を楽しむ高齢者層)が対象です。「経験ゼロの状態」からAIの楽しさ、便利さを実際に体感していただき、「暮らしの中に実際に取り入れていただく」事を目標にしています。

イベントは、学生が「ビジネス・事業として」企画。プログラム開発、集客、運営までの全てを担当しました。昨年度には前身となるイベント「お試し」として参加費無料で実施し、ニーズや顧客満足度を調査。本年度から「参加者から参加料を頂く」、すなわちビジネスとしての自走段階に挑戦しています。

講座内容の決定、講座で利用するAIサービスの選定、テキストやスライドの作成、当日の受付などの全てを学生チームが担当。授業の忙しい合間での活動となるため、講座は大学の昼休み(12:30~13:20)の時間帯に設定。前後に空きコマがある学生は事前受付や後片付け、参加者アンケート集計を担当するなど、「普段の大学の授業から完全に独立し、学生も“ちゃんと稼ぐ”」事を目標にした、学生主体の起業活動です。

本イベントの運営チーム

藤田 大輝(データ1)、長 椋太(データ1)、河口 蒼空(データ1)、中村 拓雅(データ3)、伊佐山 叶琉(データ3)、林 奈美惠(ロボ3)、糸岐 愛理(ロボ3)、関口 空透(応化4)、藤村 真奈美(建築2)、足立 にいな(建築2)、福田 煌(建築2)、小宮山 祥吾(建築4)、長谷川 丈流(建築4)、崎原 康樹(情報2)、埜口 響(情報3)、伊藤 天音(情報3)、森田 裕生(情報3)、石井 颯太(情報3)、橋本 昂樹(情報3)、本間 信玄(情報4)、廣瀬 一機(情報4) 
※所属学科・学年順

1回目の講座で参加者は「汎用AIで絵を描く」体験でAIへの初接触・驚き・楽しさを体感。2回目では「AIでの音楽生成」を通じて用途特化型AIの活用方法と、自分のイメージをAIに伝えて期待する出力を引き出すための「プロンプトエンジニアリング」の流れを体感。3回目には旅行計画や新しい趣味探しの計画作成を通じ、AIを「日常を豊かに楽しむためのツール」として取り入れ方を学び、併せてAIに「一方通行の命令」をするのではなく、「対話や指示を繰り返す」プロセスを参加者に体験していただきました。本事業の特徴である「暮らしを彩る・楽しむ」ために、学生達の実際の楽しみ方(動画生成やバイブコーディング等)のデモンストレーションも行いました。

シニア自身のスマホを利用し、講義にと並行して学生たちがマンツーマン形式でサポートする「体験講座」形式にしたことで、参加者の満足度や習得度は極めて良好。アンケートでは参加者の100%が「講座に満足」。さらに96%が「講座を友人に勧めたい」、92%が「帰宅後も実際に使ってみた、身についた」と回答しています。

参加したシニアからは「わからない事をすぐ聞けるのが良い」、「学生さんは自然な感じで親切」、「学生・AIと一緒に作った旅行計画は、私の宝物になりました」といった喜びの声を頂きました。

ビジネスとして「有料」にする事での集客に対する不安感もありましたが、結果として定員35名は集客開始から10日を待たずに満員御礼。有償化に耐えうる高いニーズと顧客満足度を検証できた学生チームは、本格的な自走に向けて、本プログラムの学外提供や、他大との連携展開などへの挑戦に歩みを進めています。

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