11月14日（日）に「第1回リノベーションスクール@杉戸」の公開プレゼンテーションが本学で開催されました。リノベーションスクールとは、まちなかの空き家や空き店舗、空き地などの「遊休不動産」を対象としたビジネスプランを創り出す実践スクール（短期集中）です。杉戸町では今年度よりリノベーションまちづくりを開始しており、このリノベーションスクールも初開催となります。

本企画には、建築学科の佐々木教授が、関連する杉戸町のまちづくり構想委員会の委員として協力しています。学生と共に事前講演会へ参加をしたり、対象案件のうちの1つについて学生と共に実測調査と図面作成を行うなど、多方面で協力しています。また、公開プレゼンテーションの会場提供も行いました。

リノベーションスクールの最終となる公開プレゼンテーションでは、2つのチーム（ユニット）が杉戸町の魅力が伝わる事業プランを提案しました。今回の提案は、その後実事業化するためにアフターフォローがなされながら進められます。

公開プレゼンテーションと同時開催のクロージングアクトの様子は現在公開中です。ぜひ下記のリンクよりご覧ください！
https://www.youtube.com/watch?v=vi5alw4V82U
 

【参考】
◆建築学部建築学科建築コース　佐々木誠教授プロフィール
https://www.nit.ac.jp/campus/teacher/at_sasaki