9月29日、千葉県香取市の芝山農園において、千葉県地域実装に向けたかんしょ栽培実証プロジェクトの第1回実演会が開催され、電気電子通信工学科 平栗健史教授と清水博幸准教授が参加しました。

本プロジェクトの実証代表である平栗教授から概要説明をしたあと、機械等実演会を開催。まずはプロジェクト参画企業のササキコーポレーションから自動調整つる刈機についての説明があり、その後本学からAIカメラを用いた収穫時の個数のカウント・サイズ判定技術の説明を行いました。収穫機から上がってくるかんしょをAIカメラでサイズ判定、情報在庫管理システムと連携することで販売管理の改善にもつなげることができます。

第2回の実演会として、年内に貯蔵庫の実演会開催が予定されています。
実演会の様子は、関東農政局千葉県拠点ホームページでも紹介をされました。詳細は、下記リンク「関東農政局千葉県拠点ホームページ フォトレポートギャラリー」をクリックしてご覧ください。

【参考】
◆電気電子通信工学科 平栗健史教授 プロフィール
https://www.nit.ac.jp/campus/teacher/ec_hiraguri
◆電気電子通信工学科 清水博幸准教授 プロフィール
https://www.nit.ac.jp/campus/teacher/ec_shimizu
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