機械加工工房|学生活動|キャンパスライフ|実工学教育の日本工業大学
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カレッジマイスタープログラム機械加工工房

プログラムの概要

  • 工作機械のミニ旋盤を自作するプログラム。設計図を読み取り、部品の製作・組み立て・調整と、一連の機械加工プロセスを経て完成させます。設計から製作にいたる生産の流れを一貫して学び、高度な機械加工技術を修得することができます。

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この科目で何を学ぶ?

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1人1台の「オリジナル小型旋盤」を3 年間かけて製作します。
小型旋盤の製作には、
1.設計図を正確に読み取る
2.部品の精度や動作を考える
3.60点以上の部品を製作して
組み立て、調整する
といった過程を通して完成に至ります。
大学の豊富な設備を駆使して小型旋盤を製作することで、座学のみでは学べない総合的な機械工学の実力が身につけます。

成長のステップ

3年後の君は?

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二ノ宮進一 教授 [機械加工]
  • 工作機械を3年間かけて製作する過程は実にドラマチックです。
  • この経験で、ものづくりの楽しさや喜びを肌で感じとり、技術者としての実践力と自信が身につくことでしょう。
  • この実践力と自信は、4年時の卒業研究でも活かされます。就職活動でも企業の熱いまなざしが得られており、実生産での活躍が期待されています。
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充実した機械実工学教育センターの機械に触れられるので、実践的な加工知識と幅広い機械加工の経験を積むことができます。印象的だったのは「組み立て」。自分がつくってきた数々の部品を自らの手で組み立てることで、一人ひとりの個性的な旋盤ができたことが印象深かったです。この工房で技術をもっと磨き、就職にも役立てたいです。

機械工学科3年 M.Sさん