温故知新ものづくり工房|カレッジマイスタープログラム|教育力・研究力|実工学教育の日本工業大学
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カレッジマイスタープログラム温故知新ものづくり学

プログラムの概要

  • 工業製品は人に幸せを与えるもの。兵器などは論外、現在,みなさんの身の回りのものはどうでしょう?この授業は”古きを温めて新しきを知る”。クラフトな技術には、人のちえ、気持ち、努力が詰まっています。
    先人に教わり、修得してみましょう。みなさんの未来をつくる”ものづくり”を共に学びましょう。

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この科目で何を学ぶ?

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  • 今、技術がブラックボックス化されています。そんな中、中身が見えるのが“クラフト”,手づくりの工芸品です。この科目では,クラフトを通じて、技術の本当を体得します。
  • クラフトとの出会い、体験、 議論を通して、技術の本当 に迫り、みなさんが将来, 技術を活用したり、考えた り、開発するにあたって 基本となるものを学びます。

成長のステップ

3年後の君は?

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神 雅彦 教授 [精密加工]
  • クラフトには歴史があります。人の心と技が濃縮されています。全国各地に存在しています。みなさんの故郷にもあることでしょう。
    このクラフトを尋ね、話を聞き、まねてみる。
    そして、深く調べ、マスターする。
  • 見えるものづくりがみなさんを大きく成長させることでしょう。その力は、将来の技術を担うみなさんにとって必要な力です。「故きを温ねて新しきを知る」です。
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    【テーマ1】平安時代の天明鋳物を調べています。写真は佐野の安楽寺の梵鐘です。製作実習も行っていく予定です。そして、研究報告にまとめます。
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    【テーマ2】鴻巣の節句人形について、まずは、ひな人形協会、節句人形店の話を聞き勉強してきました。これから製作を学んでいきます。